こんにちは、
心理カウンセラーの飯田です。
今回は、「恋愛になると緊張して動けなくなる…」
というお悩みを抱えている方へ、
カウンセリングでできるサポートに
ついてお伝えしたいと思います。
「話しかけたいのに、できない」
「目を合わせるだけでドキドキが止まらない」
「好きな人の前では、いつも通りに振る舞えない…」
恋愛になると急にあがってしまう。
それ以外の人と話すのは平気なのに。
「好きな人」が相手だと別人のように緊張してしまう。
そんな悩みを抱えていませんか?
私も、ずっとそうでした。
でも、心理学との出会い、
そしてカウンセリングという場が、
そんな自分をやさしくほどいて
いくきっかけになったのです。
今回は、
「恋愛に踏み出したいけど緊張して動けない」という方へ向けて、
カウンセリングでどのようなサポートが
できるのかをお伝えします。
恋愛のあがり症は、「話し方」の問題ではない
多くの方が、「話し方を学べばなんとかなるかも」
「もっと自信を持てれば…」と考えます。
でも、恋愛での緊張には、
もっと深い「心のクセ」が関わっていることが多いんです。
- 人にどう思われるか不安
- 嫌われるのが怖い
- 自分には魅力がないかもと思っている
これらは、表面には見えづらい「思い込み」や
「感情の記憶」によって強化されていきます。
カウンセリングでできる3つのサポート
①「話す」よりも「感じる」ことを大切に
カウンセリングでは、「話すこと」が目的ではありません。
まずは、自分の中にある感情に
丁寧に気づいていくことを大切にしています。
たとえば…
- 緊張の奥にある「怖さ」や「恥ずかしさ」
- 「どうせ自分なんて」という責めてしまう声
- 過去の恋愛でのつらい経験や人に否定された記憶
こうした心のしこりにやさしく触れていくことで、
「緊張するのは、守ろうとしていたからなんだ」
「無理してたのかもしれない」
と、自分への理解が深まります。
② ビリーフチェンジで心のクセを書き換える
「本当の自分を出すと嫌われる」
「うまく話せなければ愛されない」
「恋愛は自分には向いていない」
こうした思い込み(=ビリーフ)は、
恋愛の緊張を引き起こす大きな要因です。
カウンセリングでは、
それを無理に変えようとはしません。
まずは「なぜその思い込みを持つようになったのか」に向き合い、
その上で、「今の自分にはもう必要ないかもしれないね」と、
やさしく書き換えていくプロセスを一緒に歩みます。
すると自然に――
- 「失敗してもいい」と思えるようになった
- 緊張しても自分を責めなくなった
- 気持ちを伝えてみたいと思えるようになった
…そんな変化が、少しずつ訪れてきます。
③ 安心できる自分のペースで進められる
恋愛の悩みは、
とてもデリケートで個人的なものです。
「こんなこと話してもいいのかな…」と
不安になる方も多いでしょう。
でも、カウンセリングはあなたの心に合わせて進む場所です。
無理に話さなくても大丈夫。
ただ「感じていること」に寄り添いながら、
少しずつ安心して人とつながれる自分を取り戻していきます。

こんな方におすすめです
◆ 恋愛になると、極端に緊張してしまう
◆ 好きな人を前にすると声が出なくなる
◆ 自分に自信が持てず、恋愛をあきらめかけている
◆ 好き避けしてしまい、関係が深まらない
◆ 話しかけたいけど、一歩が踏み出せない
◆ 人に頼るのが苦手で、ずっとひとりで抱えている
最後にひとこと
恋愛がうまくできない自分を、
「性格のせい」だと思っていませんか?
私も、ずっとそう思ってきました。
でも、本当に必要だったのは、
「自分を責めない視点」と
「心のクセに気づくこと」です。
あなたの中にも、恋をする力、
愛される力はちゃんとあります。
それを思い出すためのやさしい対話の時間を、
一緒に持ってみませんか?
初回カウンセリングでは、
まずお話を丁寧にうかがいながら、
あなたに合ったサポート方法をご提案します。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
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